ベシクタシュのチリ代表DF、ガリー・メデルのセリエA復帰が間近に迫っているようだ。

イタリア『スカイスポーツ・イタリア』、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』、トルコ『Fanatik』など複数の現地メディアが伝えたところによると、ボローニャは移籍市場閉幕まで守備陣のテコ入れに動いており、メデルの獲得合意が間近に迫っているという。

ボローニャからベシクタシュに支払われる契約解除金は250万ユーロ(約3億円)ほどと見られ、複数年契約を望んでいるとされるメデルと、条件面で細部を詰める段階のようだ。

1987年生まれ、現在32歳のメデルはチリのウニベルシダ・カトリカ育ちで、2009年からボカ・ジュニアーズでプレー。10−11シーズン冬の移籍市場でセビージャに加わり、これが欧州初挑戦となった。13−14シーズンはカーディフでプレーした後、14−15シーズンからイタリアのインテルに活躍の場を移した。2017年夏の移籍市場でベシクタシュへ完全移籍している。

今夏行われたコパ・アメリカ2019でもメデルはチリ代表の主将を務め、3位決定戦ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとピッチ上で激しい衝突を見せ、メッシとともに退場処分を受けている。

メデルがもしボローニャ移籍となると、16−17シーズン以来3シーズンぶりのセリエA復帰となる。また、同選手はインテル時代に長友佑都とプレーし、ベシクタシュでは香川真司とも同僚だった。ボローニャへの移籍が決定すると日本代表DF冨安健洋とチームメートになり、3チーム連続で日本人選手と同じユニフォームを纒うことになる。