元バルセロナのスター、カルレス・プジョル氏が11日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が主催するフェスティバル・デロ・スポルトに登場し、ミランやFWリオネル・メッシなどについて語った。

プジョル氏は11日、かつてレアル・マドリーの守護神として活躍した元スペイン代表GKイケル・カシージャスとともに、イタリアで行われたスポーツをテーマとしたイベントに出席した。2014年の現役引退までキャリアを通じてバルセロナ一筋を貫いたプジョル氏だが、現在ミラン幹部を務めるパオロ・マルディーニ氏のファンであったことから、ミランでのプレーに関心を抱いていたことを明かした。

「マルディーニは私のアイドルだった。彼と一緒にミランでプレーしてみたかったよ。ミランは今、難しい時期かもしれないが、再びかつてのような偉大なクラブになると確信している。繰り返すが、私はイタリアで引退を迎えてみたかったよ。イギリスやイタリアのクラブからオファーはあったんだ。しかし、自分の所属クラブが“自分の家”でもあると、別のユニフォームに袖を通す気分にはなれないよ」

続いてプジョル氏は、今夏に世間を賑わせたメッシのバルセロナ退団志願報道について言及。自身の見解を示した。

「バルサのファンとして、レオが退団するとは思わなかった。彼がいればチームはより強くなる。これからも長年にわたってバルセロナに残ってくれることを願っている。世界最強の選手がいることは、(ラ・)リーガにとっても良いことだからね」

元バルセロナDFは最後に、自身が受賞することができなかったバロンドール賞に触れた。

「私が受賞できるとは考えたことがない。クリスティアーノ(ロナウド)やメッシと同時代にプレーしていたら、自分が2人よりも受賞にふさわしいなんて考えることすらない。それに加えてシャビ(エルナンデス)や(アンドレス)イニエスタ、他にも数多くの王者たちがいた。しかし怪物2人よりも得点数が少なく、輝きが劣って見えたかもしれない」