ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋のナポリ戦でのパフォーマンスについて、イタリアメディアなどが8日に評価を下した。

ボローニャは現地時間7日、セリエA第7節でジェンナーロ・ガットゥーゾ率いる強豪ナポリとホームのスタディオ・ダッラーラで対戦。23分にFWヴィクター・オシムヘンに先制点を奪われてリードを許して前半を折り返し、試合終盤にはDFステファノ・デンスヴィルに代えて20歳のFWエマヌエル・ヴィニャートを投入して攻勢を仕掛けたが、このまま0-1で敗れた。

冨安は開幕戦から7試合連続でセンターバックとして先発。DFダニーロとのコンビで90分間プレーし、まずまずの評価を得た。サッカー情報サイト『トゥット・メルカート』は、合格ラインの「6」と採点。寸評で「彼はポジショニングではなく、先読みを武器とするDFだ。(ドリース)メルテンスに対して何度も上手く対処していた。もはや彼はCBの選手と言える」と綴り、昨シーズンに賛辞を受けたサイドバックではなく、ボローニャでの新たなポジションにおけるパフォーマンスを称えた。

なお、チーム内最高評価はダニーロとヴィニャートの「6.5」。最低評価はFWロドリゴ・パラシオ、FWリッカルド・オルソリーニ、デンスヴィルの「4.5」だった。

イタリア紙『メッサッジェーロ』も冨安のパフォーマンスを「6」と採点。「出だしは注意深く、前線にも顔を出そうとしていた。失点のシーンにおいてオシムヘンを見失ったが、後半は持ちこたえた」と評価した。また『スカイスポーツ』や『メディアセット』も「6」と及第点の評価を与えている。

一方、『ユーロスポーツ』イタリア版では合格ラインにやや満たない「5.5」となった。しかし「救えるものは救おうとしていた。カバーリングにオーバーラップ、さらに相手を追跡した」と一定の評価が与えられている。