トッテナムのエリック・ダイアーは、21日間で9試合を戦う過密日程に苦言を呈した。

新型コロナウイルスの影響により、日程が大幅に狂ったフットボール界。プレミアリーグに関して言えば、昨シーズンは約2カ月遅れで閉幕し、1カ月半程度の短期のプレシーズンを過ごしたのち、12日に今シーズンの開幕を迎えた。多くのクラブが過密日程に直面すると考えられる中、ヨーロッパリーグ(EL)出場権を持つトッテナムは、シーズン早々からタイトな日程を強いられる。

13日にエヴァートンとシーズン開幕戦を戦ったトッテナムは、17日にブルガリアに渡ってEL予選2次ラウンドでロコモティフ・プロフディフと対戦。その3日後には敵地でのサウサンプトン戦、22日には敵地でカラバオカップ3回戦レイトン・オリエント戦に臨む。24日には敵地でEL予選3次ラウンド、27日にはホームでのニューカッスル・ユナイテッド戦が待っている。

さらに、29日にはカラバオカップ4回戦が予定されており、10月1日にELプレーオフ、その2日後に敵地でマンチェスター・ユナイテッドとの一戦を迎える。2つのカップ戦に勝ち進んだ場合、トッテナムは21日間で最大9試合の消化を強いられることになる。

これを受け、ダイアーは「このスケジュールを見れば、選手のフィジカル面について何か考えているとは思えない」と話し、日程面への不満をあらわにした。

「スカッドには素晴らし層の厚さと素晴らしいクオリティがあると思うし、成功して、勝利して、さらに上に行けるかは、スカッド次第であり、スカッドのパフォーマンス次第だと監督は強調していた。ただ、常識的に考えて、このような日程が選手のフィジカル面を考えているようには見えない」