レアル・マドリーは、DFダニーロとFWアルバロ・モラタの売却を真剣に検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍話が破談に終わったモラタだが、依然としてマドリー退団を希望しているとされる。マドリーは同選手の放出に際して最低でも移籍金7000万ユーロ(約90億円)を要求する構えだ。

ミランのマッシミリアーノ・ミラベッリSD(スポーツディレクター)は「モラタ獲得の可能性はあった。だがチャンピオンズリーグ決勝や他クラブが獲得に乗り出したことで交渉が難航した。彼を獲得する選択肢は今も残されているが、それはミランが提示した条件が受け入れられた場合のみだ」と述べ、状況が変わった事実を強調しながらモラタへの関心を認めている。

一方、マドリーはダニーロにも移籍の可能性が浮上している。DFダニエル・カルバハルとのポジション争いに敗れたダニーロは、出場機会を求めて移籍を志願。右サイド強化を望むチェルシー、マンチェスター・シティがブラジル代表DFに興味を抱いており、マドリー側は移籍金3000万ユーロ(約38億円)が準備されれば売却を考慮する模様だ。

ジネディーヌ・ジダン監督は、ダニーロが抜けた穴を補強で埋めようとは考えていない様子。DFナチョ・フェルナンデスをカルバハルの控えとして起用し、長いシーズンを戦い抜くつもりだとみられる。