ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が28日のパルマ戦に出場し、イタリアメディア『メディアセット』から高評価を得た。

シニシャ・ミハイロヴィッチ率いるボローニャは28日、セリエA第2節でパルマとのエミリアダービーに臨むと、MFロベルト・ソリアーノのドッピエッタ(1試合2得点)を皮切りに4-1と大勝。ホームでの初戦で今シーズン初勝利を収めた。冨安は開幕戦のミラン戦から引き続き、ブラジル人DFダニーロとのコンビでセンターバックとしてフル出場。パルマの好機を阻むなど印象的な活躍を見せて勝利に貢献した。

イタリアメディアはそんな21歳の日本代表DFを高く評価。チーム内最高評価となる「7.5」を得たソリアーノに次ぐ「7」と採点した。移籍市場でミラン移籍の可能性が報じられていることにも触れ、「もしかしたら“ミランが関心”との噂で気合が入ったのかもしれない」と寸評している。

続けて「ピッチでは新ポジションであるCBで素晴らしいパフォーマンスを披露した。自信を持って相手の攻撃を防いでいた。エルナニのゴールのシーンでは少々居眠りしていたようだが、最終評価に悪影響を及ぼすものではなかった」と上々の見解を示した。なお、チーム内最低評価は途中出場したFWニコラ・サンソーネの「5.5」だった。

また、『ユーロスポーツ』イタリア版も冨安を称賛。「7」と高評価を下し、「あふれんばかりの最高のコンディションで(ヤン)カラモーおよびジェルヴィーニョの攻撃から2度救った。CBでのパフォーマンスの方がより効果的だ」と、ボローニャでの新たなポジションに太鼓判を押した。さらに『トゥット・メルカート・ウェブ』も同様に「7」と採点。「CBとしてプレーし、守備陣のギアを上げた。守備の能力や反応の良さはミハイロヴィッチのチームにおいて唯一無二だ」と称えた。