シャルケのDF内田篤人の実戦復帰が迫っているようだ。同クラブのアクセル・シュースターSD(スポーツディレクター)は、8日に行われるヨーロッパリーグ(EL)戦で同選手を出場させない「理由は思い当たらない」と話している。

シャルケ選手としての最後に出場した公式戦が昨年3月にさかのぼる内田。先月中旬からチーム練習に完全に復帰し、コンディションも上々に仕上がりつつあるようだ。地元紙『WAZ』によると、シュースターSDが「彼に関して我々は大きな期待を抱いている」と実戦での起用が迫っていることをほのめかしたという。

また同SDは「彼はコンスタントに、そしてフルで練習に参加している。不足しているのは実戦のみ」と明かし、さらに「ELでは数選手に出場時間を与えることが可能だ。内田にそれを与えない理由は思い当たらない」とELグループI最終節で臨むレッドブル・ザルツブルクとのアウェーマッチで実戦復帰が実現する可能性を示唆した。

『WAZ』はさらに、シャルケのファンは全員、辛い時期を過ごした内田を応援していると伝え、地元での同選手が誇る人気に言及。シュースターSDも「我々には、内田の出場を喜ばない人は1人もいないよ」とその人気に触れている。