ドイツ紙『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』が、MF遠藤航など昇格組シュトゥットガルトのチームで今シーズン初めてブンデスリーガ1部に挑戦しているメンバーを紹介した。

シュトゥットガルトは2018-19シーズンに2部降格するも、1シーズンで1部の舞台に復帰。昨年5月に就任したスヴェン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)は戦力整理を手掛けた一方で、遠藤や各国から若手を複数獲得するなどチーム作りを進めることに。そして、今季は第6節消化時点でそのうち12名が1部デビューを果たした。現在27歳の遠藤のほか、FWササ・カラジッチ(23)やFWシラス・ワマンギトゥカ(21)、DFコンスタンティノス・マヴロパノス(23)やMFロベルト・マッシモ(20)ら20代前半の選手たちを数多く起用している。

『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』は、自身初となる1部でのシーズンを迎えたペレグリーノ・マタラッツォ監督がこれまでピッチに送り込んだ新人たちを紹介。1部デビューした選手のほとんどはレギュラーの座をつかめていない中、遠藤については「今シーズンは未だに出場時間1分も逃していない」とし、同紙の記者は「ボールの扱い方を知るこの日本人選手が、欧州主要リーグの一つでプレーするのがキャリアで初めてとは信じ難いほどだ」と、驚きを覚えた様子で称賛した。

なお、カップ戦を含めた遠藤のプレー時間はここまでGKグレゴル・コーベルと並ぶ630分とチーム内の1位タイ。中盤でパートナーシップを組む元U-21ベルギー代表MFオレル・マンガラは627分で3位に続いている。