MF柴崎岳が17日、リーガ2部テネリフェから1部のヘタフェに移籍。テネリフェファンはSNSで怒りと悲しみの声を漏らしている。

ヘタフェはテネリフェにとって、昨季のリーガ1部昇格プレーオフ決勝で負かされた因縁の相手。準決勝を制し、あとは決勝で勝利すれば、1部昇格を決められるところだったが、テネリフェはヘタフェの前に2戦合計2−3で敗れ、惜しくも1部復帰はならなかった。

そして、柴崎は自身の求めるリーガ1部への移籍を決め、ステップアップを遂げていった。しかし、テネリフェファンは自分たちの前に立ちはだかったヘタフェに向かったことについてSNSで怒りと悲しみの声を上げている。

「ガクがもうテネリフェの選手じゃないことを私たちは知っていた。彼が出て行くことも知っていた。しかし予期していなかったのは、ヘタフェに加入するということだった」

「言ってやる。傭兵たるガクがヘタフェで失敗することを全身全霊で祈っている」

「ガクに何を期待していたんだよ。彼はリーガ1部でプレーするためにやって来たわけだし、それを達成したわけだ。俺たちのエンブレムにも、ヘタフェのそれにもキスをすることはない。ただのプロフェッショナルであるだけだ」

「ガクのテネリフェ移籍で示されたのは、いくつかの選手にとってファンの感情など関係ないということだ。彼らが見ているのは金だけだ」

「ガクがテネリフェからヘタフェに移籍するというのは、フットボールに尊厳も敬意もないということを証明した。恥ずべきことだ」

「ガク(と彼の代理人たち)はリーガ1部でプレーするために(死ぬほどの)飢餓感があった。彼らの幸運を祈ることなどない」

一方で、ヘタフェファンは柴崎の加入を喜び、そのプレーを楽しみにしている様子。テネリフェ加入時にもあった、Gakuを『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空のGokuにかけるような言動も見られた。そして一人のヘタフェファンは、「ガクは見事なかめはめ波をお前たちにお見舞いしたな!」とつぶやいている。