18日のリーガ・エスパニョーラ第20節、アトレティコ・マドリーは敵地イプルーアでのエイバル戦に臨む。前日会見に臨むディエゴ・シメオネ監督は、過渡期にある今季のチームが徐々に調子を上げていることを強調している。

「まだ取り組むべき仕事があるが、11月からチームを改善されている。プレシーズンから9月までは良い仕事を実現でき、しかし10月と11月は苦労を強いられた。とにかく、リーガは長期にわたる大会だ。エイバルは厳しい相手であり、彼らのピッチではいつも苦戦を強いられるね」

シメオネ監督はまた、存在感を失いつつあるFWジョアン・フェリックスについても言及。1億2700万ユーロという移籍金によって鳴り物入りで加入した同選手が、まだ20歳であることを強調している。

「彼は巨大な才能と野心を持った20歳の若者であり、これまで歩んできた道にも意味はある。私たちは彼を絶対的に信頼しているし、欠かせない選手だと考えている。彼にはゴールを決める力があり、新たなクラブで積む経験によってさらに鍛えられることを願っている」

先のスペイン・スーパーカップ決勝では、レアル・マドリーにPK戦の末に敗れ去ったアトレティコ。過去2回のチャンピオンズリーグ決勝でも同じ相手に敗れたことで、不運なチームという印象もあるが、シメオネ監督はそうした印象を快くは思っていないようだ。

「『また決勝で敗れた』と思われるのは不快だ。私たちはマドリーとのタイトルマッチで3回勝ち(スペイン・スーパーカップ1回、UEFAスーパーカップ1回、コパ・デル・レイ1回)、3回負けた。加えて、負けた内の2回はPK戦によってだ。私たちはマドリーのような絶対的チームを相手に、これだけの数の決勝を戦ったことに誇りを持っている」

シメオネ監督はその一方で、オフサイドを頻繁に取られているFWアルバロ・モラタについても触れている。

「思い出すのは、いつもラインのギリギリでプレーしていたフィリッポ・インザーギだ。モラタにも彼と同様のことが起こっている。彼はいつもギリギリのプレーを見せているが、明確な場面でVARの拒絶を受けてしまっている。これから解決できればいい」