ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドは、新型コロナウイルスの感染対策プロトコルに違反していた可能性があるようだ。

10月のインターナショナルウィークでポルトガル代表に招集され、11日のUEFAネーションズリーグ・リーグAグループリーグ第3節のフランス戦にはフル出場していたC・ロナウド。しかしその2日後、ポルトガルサッカー連盟は新型コロナウイルス検査で主将が陽性となったことを発表している。

そしてC・ロナウドは、14日夜にはプライベートジェットでユヴェントスが本拠を置くトリノへ帰還し、その後民間の救急車で自宅に戻ったという。クラブは声明で「C・ロナウドは、選手の要請により、関連する保健当局の許可を得たフライトでイタリアへと戻り、自宅での隔離を続けることとなった」と発表している。

しかし、この帰国が問題視されている。イタリアのスポーツ大臣であるヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏は15日、C・ロナウドの帰国が新型コロナウイルスの感染対策プロトコルに違反している可能性について「保健当局からの許可が無ければ、彼は規約に違反していると思う」と言及していた。そして26日、『Rai Tre』に対し行動を正式に調査していることを明らかにした。

「クリスティアーノはプロトコルを尊重していなかった。それを証明するために連邦検察庁の捜査が行われている」

「ウイルスは、誰もが例外ではないことを教えてくれた。すべての人々が明らかにプロトコルを尊重しようとしている。唯一の解決策は、最終的には自宅に留まることである」

またC・ロナウドと連絡を取り合ったかどうか問われると、「いや、失礼ながらない。不愉快なエピソードだが、彼は最初の段階でプロトコルを違反した。トリノの検察官の調査により、これは事実である」とし、違反があったと語っている。

一方のC・ロナウドは16日、自身のインスタグラムで「どんなプロトコルも破っていない。すべて許可を得て行われたこと」と否定している。