マンチェスター・ユナイテッドは5日、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを獲得したことを発表した。12カ月の延長オプションが付帯する1年契約で、昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了したため、フリートランスファーとなる。

昨夏のロメル・ルカク退団を受け、センターフォワードにコンバートしたアントニー・マルシャルが昨季リーグ戦17ゴールと結果を残したマンチェスター・Uだが、前線の層の薄さもあって今夏の移籍市場で一線級のストライカー確保に動いていた。

そこで白羽の矢が立ったのがフリーとなっていたカバーニだ。『Goal』の取材によれば、マンチェスター・Uは1100万ユーロ+ボーナス200万ユーロ(総額:約16億円)の選手年俸と400万ユーロ(約5億円)ほどの手数料を支払うことでカバーニ側と合意に至ったとみられる。

また、33歳の同選手はオーレ・グンナー・スールシャール監督体制以降、最年長の新戦力。同指揮官は将来有望の若手を積極的に獲得しており、補強戦略の例外ともされるカバーニには即戦力としてはもちろん、若手選手の成長を助ける役割が求められている。

ナポリでの活躍後、2013年夏にPSG入りしたカバーニは、同クラブで公式戦301試合に出場して200ゴールを記録。ウルグアイ代表としても116キャップを記録して50ゴールを積み重ねてきた33歳のベテランストライカーが、キャリア初の挑戦となるプレミアリーグでどのようなプレーを見せるか注目だ。