ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスについて、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』などが22日、評価を下した。

昨シーズン、シニシャ・ミハイロヴィッチ指揮下で右サイドバックとして活躍した21歳の冨安。今シーズンは指揮官の意向により、センターバックでのプレーに取り組んでおり、21日のミランとのセリエA開幕戦では、ブラジル人DFダニーロとのコンビで先発を果たした。

冨安は38歳のFWズラタン・イブラヒモヴィッチとマッチアップ。スウェーデン人スーパースターにドッピエッタ(1試合2得点)を許したほか、74分には警告を受ける場面もあったが、ミランの好機を阻むなど90分間にわたって奮闘した。

チームは0-2と敗れたが、『コリエレ・デロ・スポルト』は冨安のパフォーマンスについてわずかに及第点に及ばない「5.5」と採点し、一定の評価を与えている。

「フィジカル面で勝るイブラに対して、できることをした。常に先を読もうと努め、何度かは成功した。イブラのゴールシーンにおいて、彼は適切なポジションにいなかったが、仮に正しいタイミングで正しいポジションにいたとしても、できることは何もなかったはずだ」

地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』も、規格外の38歳をマークした冨安に理解を示しつつ、FWアンドレアス・スコフ・オルセンらに並ぶチーム内最高評価の「6」を与えた。

「CBとして初めての試合で、イブラのような非常に難しい客を迎えた。12分、素晴らしいプレーを見せたスウェーデン人選手がシュートを放つと、決定的な形で足を伸ばして救った。全体的に見て数少ない合格者の1人。継続して苦しまされたが、3失点目からも救った」