元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏が、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組『ラディオ・アンキオ・スポルト』に出演し、古巣のユヴェントスについて語った。

ユヴェントスは10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアヤックスとのファーストレグに敵地で挑む。過去にユヴェントスの指揮を執り、1996年および1997年にCLの舞台でオランダ勢と対戦し、勝利した経験を持つリッピ氏は、自身の見解を示した。

「ユーヴェはCL優勝のあらゆる可能性を持つ。数年前から優勝候補である3〜4チームの一角として挙げられているが、今年は付加価値がつき、可能性はより高い。全員が100%の力を出せば、クリスティアーノ・ロナウドも100%の力を発揮する」

「アヤックスを引き当てたのが幸運だったと考える者もいるかもしれないが、それは危険だ。逆に私は、非常に、非常に難しい対戦相手を引き当ててしまったと考えている。アヤックスのサッカーは、あらゆるチームを困難に陥れる可能性がある。ホームでレアル・マドリーに1-2と敗れたが、その後、マドリードで4ゴールを挙げている」

■アッレグリのユーヴェはまだ終わらない

続いてリッピ氏は、ユヴェントスで5年目のシーズンを送る指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリについて語った。

「アッレグリはチームを去るか?それはあり得ないと考える。トリノでの居心地は良いようだし、尊敬されている。ユーヴェと同じようなクラブを見つけるのは簡単ではないことは理解しているはずだ。選手との関係も最高だし、環境も素晴らしい。彼がチームを去るのは、1つのサイクルが終わったときだろう」

「ユーヴェでは、毎年、今のサイクルがより長く続くように取り組んでいるように見える。マックスは、選手を使い捨てることはなく、徐々にチームにはめ込んでいくのが上手い。また選手の経験や帰属意識を最大限に活かすこともできる。ユヴェントスにいられる限りいるべきだ。アッレグリはできる限りチームに残るだろうと私は考える」

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