アルミニア・ビーレフェルトは1月31日、レッドブル・ザルツブルクからFW奥川雅也のレンタルでの加入を発表。その際、買い取りオプションを確保したことも明かしている。

公式ウェブサイトを通じて、奥川の今夏までの期限付き移籍を発表したビーレフェルト。声明では、ザルツブルクやブンデスリーガ2部ホルシュタイン・キールで残した成績、ポジションは左ウイングであることとともに、ウーヴェ・ノイハウス監督やサミル・アラビSD(スポーツディレクター)のコメントを紹介。さらに、「契約には完全移籍移行のオプションが付帯する」とも伝えている。

『キッカー』によると、同じくレンタルで加入中の堂安律の買い取りオプションは550万ユーロ(約7億円)だが、奥川は「遥かに低い価格」での買い取りが可能だという。また、『ビルト』は奥川の完全移籍移行には200万ユーロ(約2億5000万円)程度が必要と具体的な金額を伝えている。

なお、ビーレフェルトは堂安の加入の際、買い取りオプションの有無について自らは伝えていない。奥川に関してその条項の存在が明かされたのは、クラブが来季の所属リーグ問わず、夏に同選手を完全移籍で獲得する権利を有する意味を持つ。現在16位と残留争いに巻き込まれているビーレフェルトだが、奥川らと共に1部残留を果たせるか後半戦の戦いに注目だ。