元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ氏が、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、自身のキャリアを振り返った。

幼少期からローマ一筋を貫き、昨季まで選手や幹部として愛するクラブで仕事をしてきたトッティ氏。現在は、若手選手のスカウトとして新たな道を歩み出している。そんな中、『DAZN』の企画でディレッタ・レオッタ氏のインタビューを受けた。

トッティ氏は、過去のキャリアを通じて最高の瞬間を問われると、元日本代表MF中田英寿氏らとともに勝ち取った2000-01シーズンのスクデットや、2006年ドイツ・ワールドカップ優勝を挙げている。

「最高の瞬間? それはもちろん、スクデットを獲ったときとW杯優勝だよ。2006年のW杯優勝には興奮したよ。あのときは酷いケガから復帰したばかりだったからね。それでも決意と意欲をもって、目標としていたものを勝ち取ることができた」

続いて元ローマのレジェンドは、最も恐怖を感じた瞬間を告白。41歳だった2017年に迎えた現役引退を挙げた。「私が直面した中で最も大きな恐怖は、現役をやめたときの恐怖だと思う。それでも、私の子供たちなど家族のおかげで新たな人生を踏み出すことができたよ」と明かした。

さらにトッティ氏は、新型コロナウイルスの感染拡大により外出制限がかかる中でのローマでの生活について言及。「1日が結構長く感じるが、やるべきことをしているよ。子供と遊んだり、料理をしたりね」と明かしている。またSNSを利用し、ファンに情報を発信しているトッティ氏だが、「インスタグラムでは、クリスティアンやシャネルの助けを借りないとダメなんだ」と述べ、息子らからサポートを受けていることを告白した。