マンチェスター・シティはバルセロナのリオネル・メッシに対していかなるオファーも提示していないようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

バルセロナに長年在籍し、数々の栄冠を掴んだメッシだが、昨夏には退団騒動に揺れる。チャンピオンズリーグ大敗により無冠の1年が決まった後、同選手はクラブに一方的な契約解除を申し出たが、首脳陣は天文学的な契約解除金を要求し、最終的に残留が決定。しかし、6月30日に満了を迎える現行契約は依然として更新されず、今夏に新天地を求める可能性が頻繁に取り沙汰される。

さらに、パリ・サンジェルマン(PSG)にホームで1-4で敗れたことがアルゼンチン代表FWの退団の憶測に油を注ぐ形に。そんな去就に大きな注目が集まる33歳の同選手に対しては、高額な契約オペレーションが掛かることから金満クラブしか契約を結べないと予想される。

PSGとともに新天地候補の1つに挙がるのがマンチェスター・C。チームを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督は、バルセロナ時代にメッシとタッグを組み、数々のタイトルを獲得し、相思相愛であると考えられ、また実際に昨夏の退団騒動の際にも新天地の最有力候補に挙がっていた。

しかし、クラブの報道官が『Goal』に対して語ったところによると、マンチェスター・Cはメッシに対して、昨夏にも、それ以降にもいかなるオファーを提示していない模様。さらに、現時点でいかなる交渉も行われていないようだ。

なお、今夏に34歳の誕生日を迎えるアルゼンチン代表FWは、バルセロナとの契約期間が半年を切ったため、他クラブとの交渉が解禁されているが、現時点でプレーに集中することを決断。自身の去就に関するさまざまな憶測には辟易しているようだが、将来に関する決定は早くとも今シーズンの全日程が終了してからになると予想されている。