リオネル・メッシがバルセロナ残留よりも退団に目を向けているようだ。スペイン『RAC1』が伝えた。

チャンピオンズリーグ(CL)での歴史的大敗により、12シーズンぶりに無冠の1年に終わったバルセロナ。チームの立て直しに向けて、キケ・セティエン監督の解任やスポーティングディレクターのエリック・アビダル氏との契約解除に踏み切り、先日にクラブOBのロナルド・クーマン監督の就任を発表した。

新たにチームを率いることが決まったオランダ人指揮官の最初にして最も重要な仕事と考えられるのがメッシの説得だ。世界最高の選手として名高いチームキャプテンは、CLの大敗を受け、今夏の退団に舵を切ったと先日から報じられている。

そして20日午後、クーマン監督はメッシの自宅で話し合いの場を設けた様子。この中で同指揮官は新シーズンに向けてのプロジェクトを説明したようだが、同メディアによると、アルゼンチン代表FWはこの場で自らの意思を新指揮官に伝えたようだ。

同選手はクラブの明確な将来を見出せないことや、2-8と屈辱的惨敗を喫したバイエルン・ミュンヘン戦の失望について言及した模様。さらに、現段階でメッシはクラブに留まるよりも、クラブから離れることに目を向けると考えられている。その一方で、2021年夏まで残る契約を理由に今夏にクラブから離れることが困難であることも理解しているようだ。