インテルに移籍することが決まったアクラフ・ハキミの代理人は、レアル・マドリー退団の原因はジネディーヌ・ジダン監督だと主張した。

2006年にレアル・マドリーの下部組織に加入したハキミ。2017年にファーストチームデビューを飾ったものの、翌シーズンから2年間の期限付きでドルトムントに加入する。ドイツで順調に成長し、主力として出場機会を得た同選手だが、期限付き移籍期間が終わると、レアル・マドリー復帰は叶わず、4000万ユーロ(約48億円)でインテルに移籍することが発表された。

代理人を務めるマルティン・カマーチョ氏は、モロッコ『Al Mountakhab』でクライアントのイタリア行きが決まった背景について「ジダンがハキミのインテル・ミラノへの移籍の理由だ」と主張し、ダニ・カルバハルの存在も移籍を決めた理由の一つであることを明かした。

「カルバハルのような際立った選手の存在により、ハキミがレアル・マドリーに復帰することは適切なことではないと思った。この移籍により、ハキミの将来がより明るいものになると確信している」

また、同代理人はアントニオ・コンテ監督の存在が新天地を決める上での重要な要素になったとも語った。

「彼はいつもハキミとコンタクトを取っていた。クラブのプロジェクトについてよく話していたから、私たちはインテルに行くことを決めた。コンテのような高い評価を得るコーチからお呼びが掛かり、契約を結ぶことを熱望されたとき、彼のプランの中で重要なピースになってほしいと言われたも同然だ」