リヨンのメンフィス・デパイはフセム・アワールとともにいずれトップクラブに戻るとの野心を口にしている。『Canal+』が伝えた。
デパイはマンチェスター・ユナイテッドに在籍していたが、オールド・トラッフォードではトップフォームを発揮することはできず、2018年1月にリヨンへと移籍した。リヨンはエースとして人気を集めていたが、契約は今季終了まで。夏には退団する可能性が高まっている。
デパイはバルセロナ移籍、アワールはアーセナル行きの噂がある中、デパイはステップアップを熱望していると説明する。
「僕らは非常に大きなクラブでプレーしているが、世界でトップ3に入るクラブに行きたいと思っている。そこではフセムも見られると思うし、彼は10倍良くなるだろう。それは僕にとっても同じことだ」
一方で、少なくとも今季はリヨンでタイトルを目指すことを約束した。
「アワールとチーム、そして会長とともにリーグ・アンのタイトルを獲得することは、僕にとってすべての意味を持つだろう」