先日、元日本代表MF本田圭佑がオランダのフィテッセと契約を結び、欧州クラブへの帰還を果たしたが、時を同じくして本田のミラン時代の同僚、元イタリア代表DFガブリエル・パレッタも欧州のクラブと契約を結んでいる。

イタリア3部のモンツァが、パレッタと2022年まで3年契約を交わしたことが明らかになった。

1986年生まれ、現在33歳のパレッタはイタリア系移民の末裔として、アルゼンチンのブエノスアイレスで生まれた。バンフィエルドの下部組織育ちで、2006年にリヴァプールへ加わるも当時のイングランドの名門では出場機会に恵まれず、翌年にはアルゼンチンのボカ・ジュニオルスへ加わることに。2010年にパルマへと新天地を求め、ヨーロッパ再挑戦の後は評価を高めることに成功し、2014年にはワールドカップ・ブラジル大会のアッズーリにも選ばれている。

2015年2月にはミランへ完全移籍。一時期、アタランタへの期限付き移籍も経験したが17−18シーズン途中までミランでプレーした。2018年2月、パレッタはミランから江蘇蘇寧へ移籍し、中国リーグ初挑戦。同クラブはイタリア人指揮官ファビオ・カペッロが率いていたが、カペッロはパレッタの加入から1カ月後の2018年3月に解任となり、その後パレッタはルーマニア人指揮官コスミン・オラロイの下、江蘇蘇寧でプレーしていた。

そして2019年シーズンは江蘇蘇寧で18試合に出場していたが8月に契約解除となり、その後は無所属で契約先を求めていた。約3カ月ほどフリーの状態が続いていたが、33歳になった元イタリア代表DFはセリエCのモンツァで再スタートすることに。

なお現在モンツァは、元ミランのオーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏がCEOを務め、監督は現役時代にミランやラツィオで長らくプレーしたクリスティアン・ブロッキが率いている。