プレミアリーグ第2節、サウサンプトンvsトッテナムが20日にセント・メリーズ・スタジアムで開催された。

開幕節でクリスタル・パレスに敗れたサウサンプトンと、同じくエヴァートン戦を落としたトッテナムが対戦した。19日にレギロンとベイル(レンタル移籍)の獲得を発表したトッテナムは早々の3分、ソン・フンミンのクロスをドハティーが折り返すと、正面のケインが見事なボレーでネットを揺らす。トッテナムの先制かと思われたが、ソン・フンミンがわずかにオフサイドでノーゴールに。

ハーフタイムにかけてはサウサンプトンが巻き返す。26分にはジェネポの強烈シュートが左ポストに弾かれるも、32分に先制する。ボックス右に走り込んだイングスが後方からのフィードをワントラップしてシュート。ゴール左に流し込み、イングスの見事なゴールでサウサンプトンが試合の均衡を崩した。

しかし、トッテナムは前半のうちに追いつく。アディショナルタイム2分、左サイドのケインが中央に入れたボールに反応したソン・フンミンが厳しい態勢ながらもシュートに持ち込む。これが決まり、トッテナムが1−1として試合を折り返した。

迎えた後半はソン・フンミン劇場に。まずは47分、縦パスを受けたケインからのスルーパスで最終ライン裏に抜け出したソン・フンミンが冷静なフィニッシュでGKとの一対一を制して逆転。64分には、再びケインの見事なスルーパスに反応して抜け出したソン・フンミンがネットを揺らし、ハットトリックを達成する。

止まらないソン・フンミン。73分には、右サイドのケインが入れたクロスを正面で受けると今度は左足で決めて、この日4ゴール目を記録する。なお、ケインの一選手に対する4アシストはプレミアリーグ記録となった。

その後、82分にはラメラのシュートが弾かれたこぼれ球を詰めたケインがダメ押し弾をマーク。90分にはドハティーのハンドで献上したPKをイングスに決められたが、ソン・フンミンと1ゴール4アシストをマークしたケインの活躍により、トッテナムが今季初白星を手にしている。

■試合結果
サウサンプトン 2-5 トッテナム

■得点者
サウサンプトン:ダニー・イングス(32分、90分)
トッテナム:ソン・フンミン(45+2分、47分、64分、73分)、ケイン(82分)