現在サウサンプトンへ期限付き移籍中の日本代表FW南野拓実は、来季リヴァプールで出番を掴む可能性があるかもしれない。地元メディア『リヴァプール・エコー』が伝えた。

今季前半戦はほとんど出番を得られず、1月の移籍市場最終日にサウサンプトンへのレンタル(買い取りオプションなし)を決断した南野。本人も「出場機会を得てリズムが戻った」と明かすように、チェルシー戦でのゴールなど、デビューから3試合で2ゴールを奪っている。

そんな南野について、『リヴァプール・エコー』が分析。来シーズンに向けて「ケガ人の復帰や新加入以外にも、加わる選手はいる」として現在レンタル中の8選手に注目。「何人かは来季ユルゲン・クロップのプランに参加する可能性がある」とし、中でも日本代表FWは「最も興味深いケース」と指摘した。

「ザルツブルクで活躍した彼がクリスマス前にプレミアリーグ初ゴールを決め、その後ほとんど視界から消えてしまったのはファンにとって驚きだった」

「2020-21シーズン後半戦はサウサンプトンで過ごすことになった。セインツでの最初の3試合で2ゴールを奪ったが、リヴァプールが期待したほど頻繁には起用されていない。ラルフ・ハーゼンヒュットルの下では、リヴァプールでのハーフシーズンよりもリーグ戦で出番を得ているが、イングランドでの通算出場時間は1000分にも満たない」

「しかし『FBRef』のスタッツを見てみると、ミナミノはリヴァプールの時よりもプレッシングの回数が減少した一方で、ボール回収数が増えていることが分かる。もし彼がプレスのリーダーとしてのスタイルを磨き上げることができれば、たとえゴール数がこれまでのところやや物足りないものであったとしても、来シーズンはクロップにとって有用なローテーションの選択肢となるだろう」