現役を引退した元スペイン代表MFイケル・カシージャスは、古巣レアル・マドリーに帰還する可能性が高まっているようだ。

スペイン『MARCA』はカシージャスについて「かつての主将はフロレンティーノ・ペレスの下へ戻ることになる予定」として、次のように紹介している。

「イケルは20年以上にわたってホームであり続けたマドリーに戻ることになる。メレンゲ(レアル・マドリー)のクラブにとってこれは大きなニュースとなるだろう」

記事によるとレアル・マドリーはカシージャスをアドバイザーとして迎え入れる予定になっており、これはホセ・モウリーニョ指揮下におけるジネディーヌ・ジダンの役割と同様となる。なお、カシージャスは現時点でポルトに籍を置いている。今シーズンのポルトガルリーグで優勝を決めたポルトだったが、ポルトガル・カップの決勝が8月1日に控えており、この試合終了後に何かしらの発表がなされる見通しとのこと。

今年2月、心臓の問題に伴いピッチから遠ざかっていたカシージャスは、現役を引退したうえでRFEF(スペインサッカー連盟)の会長選に立候補する意向を示していた。だが6月になり、社会情勢を踏まえて本人が出馬を取り下げている。

これまで長らくレアル・マドリーの象徴であった“聖イケル”。来季から、裏方として古巣レアル・マドリーに戻ることは、既定路線となっている模様だ。