チェルシーがアーリング・ハーランドとアクラフ・ハキミの獲得に乗り出したようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

新型コロナウイルスの影響を受ける他クラブを尻目に昨夏に超大型補強に動いたチェルシー。チャンピオンズリーグを制して成功のシーズンを送った同クラブは、新シーズンのさらなる成功を目指して今夏も積極的な移籍市場を送る可能性がある。

タム・エイブラハム、ミヒー・バチュアイらの退団が濃厚なことを受け、新ストライカーの補強を目指すとされる中、ドルトムントで活躍するハーランドに興味。大きな注目を集めるノルウェー代表FWの獲得に向けて、チェルシーはすでにドルトムント、代理人ミーノ・ライオラ氏とコンタクトを取るようだ。

ただし、今夏に獲得に動けば、競合相手は少ないものの、クラブ最高額の更新、サラリー構造の破綻、超巨額の代理人手数料などが予想され、一方で7000万ポンド(約108億円)と報じられる契約解除金が設定される来夏には熾烈な争奪戦が考えられることから、どのタイミングでチェルシーが本格的な動きに出るかは現時点で定かではない。

また、インテルのハキミにも関心を寄せる模様。モロッコ代表DFに対しては、パリ・サンジェルマンが5610万ポンド(約87億円)のオファーを提示するようで、チェルシーも同額を支払う意思があると考えられている。しかし、同選手の評価額は6900万ポンド(約107億円)とされている。

チェルシーは同様に、インテルと代理人アレハンドロ・カマーノ氏にすでに接触。同代理人は、他クラブとの交渉を否定したものの「彼の残留について楽観的かって?これは答えるのが難しい質問だ」と将来が不透明であることを明かしていた。