日本代表もようやく状態が上向き、西野朗監督もポジティブな姿勢を見せた。

日本は12日、ロシア・ワールドカップ前最後の実戦となったパラグアイ戦で4-2と逆転勝利。西野監督は完璧にイメージ通りとはいっていないことを認めつつ、ロシア・ワールドカップへ向かうチームが成長を続けていると確信している。

「劇的に変えたいと言った中で、チームはたやすく成長していくものではないなっていうのも実感しているし、逆にいろいろな中で日々成長を感じるところもある。日本でキャンプをやっていた頃の状態に比べれば、選手たちのフィジカル、メンタルのコンディションの捉え方。コンディションを上げるためのすごく良い要素だと思うんで、昨日のゲームもそうなんですけど、日々選手たちが何とか変えたいという意欲を持って、チームを向上させたいと考える中で、あと1週間ですけど、そういう中でもさらに良い状態に持っていけるんじゃないかと思います」

パラグアイ戦ではスイス戦から10人のメンバーを入れ替えて快勝。初戦のコロンビア戦のメンバー選考は大いに頭を悩ませることとなりそうだが、指揮官は前向きに捉えている。

「(パラグアイ戦が)終わった時点で悩みたいなと思った状況になったことが良かったです。最後の試合でいろいろな選手を試して、ケガを持ち込んでいた乾(貴士)、岡崎(慎司)、香川(真司)もそうですけど、コンディションがもう少し上がってほしいと思っていた選手たちの状態を最後に確認できて、予想以上に良いフィジカル、メンタルの状態にあることが分かった中で、最終的には自分が選択したい、その状況が終わった時点で感じられたので、非常に良い悩みがこれからできるんじゃないかなと思います」