ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督は、イタリア国内でタイトルを獲得できていないことへの批判に対して苛立ちをあらわにした。

昨夏にマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任としてユヴェントスの指揮官に就任したサッリ監督。チェルシー時代にヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた同指揮官だが、ナポリ時代にはタイトルに恵まれず、イタリアで主要トロフィーを獲得した経験はない。そして17日、自身の国内初タイトルを懸けてコッパ・イタリア決勝で古巣と対戦する。

大一番を前に、サッリ監督は「“イタリアで彼は何も勝ち取っていない”と言われる度に苛立っている。私は8度の昇格を勝ち取るという結果を残してきた。チャンピオンズリーグやスクデットに比べれば小さなことかもしれないが、それでも簡単なことではない。重要なトロフィーを勝ち取ることはいつだって大きなことで、カップを掲げたい願望がある」と主張。

続けて、決勝で対戦する古巣ナポリを指揮するジェンナーロ・ガットゥーゾ監督について「私はガットゥーゾのことをとても気に入っている。彼はまっすぐな男だ。これまでの彼の功績に驚きはない」と話し、試合について語った。

「ナポリは対戦するのに難しい相手だ。彼らはコンパクトで、危険なカウンターを持つ。我々やインテルに勝ち、バルセロナにドローだ。ハイレベルな相手との戦い方を熟知している。それに、彼らにはドリブラーもいるから、我々はコンパクトに保ち、カウンターの状況を避けなければいけない」