バルセロナのキケ・セティエン監督は、ナポリ戦が自身のラストゲームになるとは考えていないようだ。

今年1月にエルネスト・バルベルデ監督の後任としてバルセロナの指揮官に就任したセティエン監督。しかし、ラ・リーガでは宿敵レアル・マドリーの戴冠を許すなど早くも解任の可能性が指摘される。

そんな中8日、バルセロナはチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグのナポリ戦を迎える。この試合の結果如何では、クラブから去らざるを得ない状況になりかねないものの、セティエン監督は前日会見で強気な言葉を残した。

「明日の試合が私のラストゲームになるということが私の頭をよぎることはない。我々は戦いを続けられるという気持ちとともに、この試合に向けて準備をしてきた」

負傷から復帰したアントワーヌ・グリーズマンをメンバーに入れるなどポジティブなニュースとともにこの一戦に向かう同指揮官は、日程面でナポリより優位に立ってこの試合を迎えられると強調した。

「リーグ戦が終了したとき、我々は比較的ポジティブな雰囲気で終われた。我々にとって大きな負担となった多くの連続した試合を戦ってきたから、選手と私の両方にブレイクが必要だった。しかし、今、我々にはこの試合に向けて準備する時間が十分にあったと思う。数日のオフを取り、良いトレーニングセッションをこなせし、可能な限り最善の形で準備できるだけのエネルギーを取り戻せた」

さらに、セティエン監督はナポリについて「彼らはボールを持って我々をやっつけられ、良い連携があり、ポゼッション面で大幅に良くなり、とても統率の取れた守備をするチームだ」と話すも、「我々はすべての局面を想定し、この試合を戦うための最善のオプションを時間をかけて練ってきた。さまざまな展開にも柔軟に対処できるはずだ」と自信をのぞかせた。