ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督が、プレシーズンで負傷した日本代表FW大迫勇也の状態について言及している。やはりリーグ開幕戦までの復帰は難しいようだ。

先月31日に行われたボローニャとのテストマッチに先発出場した大迫は、その試合の序盤に左足首じん帯を負傷。クラブはその翌日に公式ウェブサイトを通じて、同選手が「今後数週間の離脱」を余儀なくされることを発表した。

大迫の負傷についてシュテーガー監督は当時「ユウヤとともに、とても悔しんでいる。当然、最初の数試合に関しては厳しいだろう」とリーグ開幕戦に間に合わない可能性を示唆していた。そして、それからおよそ10日が経過した後も、状況は変わっていない様子だ。

オーストリア人指揮官は12日のDFBポカール1回戦、5部リーグ所属のレーヘルとの対戦を前に、大迫の状態に触れた。地元紙『エクスプレス』が紹介したコメントによれば、「もちろん良くなっているが、まだ時間がかかるよ。週末(のカップ戦)やリーグ開幕戦でユウヤがプレーすることはないだろう」と話し、20日に行われるボルシア・メンヒェングラットバッハ戦にも間に合わないとした。

今月31日のワールドカップ最終予選でオーストラリアとの対戦を控える日本代表だが、大迫はそれまでにピッチに戻れるのだろうか。仮に回復できたとしても、負傷明けの初戦が代表として臨む試合となれば、そのコンディションが懸念されることになりそうだ。