パリ・サンジェルマン(PSG)は29日、トーマス・トゥヘル監督が退任することを発表した。

2018-19シーズンからPSGを率いたトゥヘル監督は、初年度にリーグ・アンを制覇。2019-20シーズンには、カップ戦を含む国内4冠に加えて、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)決勝にチームを導いた。今季はリーグ・アン第17節を終えた段階で、首位のリヨンと1ポイント差の3位に位置。CLでは首位で決勝トーナメント進出を決めていた。

「スポーツ面における状況を分析した結果」、トゥヘル監督と袂を分かつ決断を下したとするPSG。会長のナセル・アル=ケライフィ氏は「トーマス・トゥヘル氏と彼のスタッフがクラブにもたらしてくれたすべてのことに感謝したい」とコメントし、以下のように今後の幸運を祈った。

「トーマスは自身の仕事に多くのエネルギーと情熱を注いでくれた。もちろん、一緒に共有した良い時のことが思い出せれる。今後の彼の幸運を祈っている」

なお、トゥヘル監督の後任には、前トッテナム指揮官でクラブOBでもあるマウリシオ・ポチェッティーノ氏の就任が決定的とみられている。