リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、中断期間中に南野拓実がチームに馴染んだと明かした。

今冬の移籍市場でザルツブルクから昨シーズンの欧州王者リヴァプールに加入した南野。当初は大きな注目が集まっていたが、ここまでの公式戦7試合でゴールやアシストといった結果を残せず、新天地での適応に苦しむ。それでも、プレミアリーグ再開前に行われたブラックバーンとのフレンドリーマッチで1ゴール1アシストを記録するなどシーズン終盤に向けて期待が高まっている。

再開初戦のエヴァートンとの“マージーサイドダービー”を前に、19日にプレスカンファレンスを行ったクロップ監督は、中断期間が南野にとっての利益になったかと問われ「そうだ、まったくその通りだ」と話し、日本代表FWの状況について説明した。

「新選手が来たとき、通常、最初の2カ月、3カ月、4カ月で判断なんてできない。しかし、公の場では最初から判断され、我々は何度もそのようにできなかった理由を説明しなければならない」

「理由は何にしろ、より多くの時間があることは、なおさら良い。我々には4週間があり、私にとってはリヴァプールの全員と過ごした最長のプレシーズンになった。これは本当に大きな違いになる。通常、全員そろって練習できるのは1週間ほどで、昨年だって、サディオ(マネ)が帰って来てから1週間しかなかった」

「この期間は100%タキにとって大きな助けになった。全員に受け入れられようとしたり、言語面で100%の心地良さを感じられなかった最初の3週間と比べ、今彼は本当に変わったように見える。本当に多くの時間があり、彼はチームに馴染むことができた」