ユヴェントスの指揮官アンドレア・ピルロが13日、UEFAプロライセンス取得試験に合格した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

ピルロは7月末、元アビスパ福岡監督ファビオ・ペッキアの後任としてU-23ユヴェントスの指揮官に就任。指導者としてのキャリアのスタート地点として古巣を選択した。しかし、ユヴェントスがチャンピオンズリーグベスト16で敗退したことで状況は一転。トップチームの指揮官マウリツィオ・サッリが解任されると、ピルロがその後任としてユヴェントス指揮官に昇格した。

ピルロは現役引退後の2018年夏に指導者ライセンスのUEFAを取得。これによりセリエCの指揮官および、セリエAもしくはセリエBの副監督を務めることが可能となった。しかし、セリエAの監督に必要なUEFAプロライセンスは保持していなかった。

このためピルロは14日、フィレンツェにあるイタリアサッカー連盟(FIGC)のテクニカルセンターでライセンス取得試験を受験。心理学やコミュニケーション、トレーニング論、スポーツ医学などの専門家との口頭試験に臨んだほか、自身が執筆した論文『私のカルチョ』について15分間ほど論じた。

ピルロは試験に無事合格してUEFAプロライセンスを取得。正式なユヴェントス指揮官として20日のセリエA開幕戦ユヴェントス対サンプドリアに臨むことになる。