ミランの幹部を務めるイヴァン・ガジディス氏が、1月の移籍市場で「世界最高の才能」の獲得に動くと語っている。

今季セリエAで唯一の開幕4連勝スタートを切り、首位を走るミラン。前節はローマと打ち合いの末に3-3と引き分けたが、昨季から続くリーグ戦での無敗記録を「17」に伸ばした。

直近数年間は低迷が続いたものの、昨季途中のステファノ・ピオリ監督就任と1月のズラタン・イブラヒモヴィッチ加入により、復活の兆しを見せるミラン。チャンピオンズリーグ出場権の獲得、さらに10年ぶりのスクデットへの期待も囁かれ始めた。

ガジディス氏は、タイトル獲得へ向けて1月の移籍市場でもチーム強化に動くことを示唆している。

「我々は今、ポジティブな時間を体験している。だが道のりは長く、挑戦的なものだ。クラブの背後には、チームを信頼している強力なオーナーシップがある」

「我々には明確な戦略がある。世界最高のタレントと契約し、彼らを我々と一緒に成長させていくというものだ。夏の移籍市場が閉幕したばかりであり、非常に満足もしている。それでも、すでにパオロ・マルディーニ率いるスポーツマネジメント部門は冬の移籍市場に向けた準備を進めており、自信を持っているよ」

先日から『トゥット・ボローニャWEB』などイタリア複数メディアでは、ミランはボローニャの日本代表DF冨安健洋に対して夏に獲得オファーを提出したものの失敗。それでも冬の移籍市場では、2000万ユーロ(約25億円)以上の移籍金を用意して再び獲得に動くと伝えられている。

果たして、ガジディス氏が語る「世界最高の才能」とは冨安のことなのだろうか。 絶好調ミランの1月の動きに注目が集まっている。