10日のラ・リーガ第30節、ヘタフェは本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのカディス戦に0-1で敗れた。先発出場のMF久保建英は、スペインメディアからはどう映ったのだろうか。

2試合ぶりに先発出場を果たした久保は、その個人技によって時おり存在感を放ったものの明確な決定機は創出できず。ヘタフェのホセ・ボルダラス監督は51分に切った1枚目の交代カードで、FWアンヘル・ロドリゲスを投入するために久保をピッチから下げている。

スペイン『アス』電子版は、ヘタフェの選手別評価で久保のボールを受けるための積極性について強調。そして、交代が早すぎたとの見解も示している。

「前後半の立ち上がり、相手にとって不安を覚えさせるアクションを右サイドで披露。ゴールに背を向けた状態でボールを受けるために懸命に動いていた。早い交代だった」

一方『マルカ』電子版はその試合レポートで、一段落を取って久保について言及。その卓越した個人技がチームのチャンスに繋がらなかったと記している。

「タケ・クボはレギュラーだった。彼の足にボールが通ったときにはそのクオリティーを示したものの、試みたプレーを終わらせることが欠如していた」

5試合勝利がないヘタフェは、勝ち点30で15位に位置。降格圏との勝ち点差はわずか4と油断ならない状況で、これからレアル・マドリー、バルセロナとの連戦を迎える。久保はチームの残留に貢献できるのだろうか。