パリ・サンジェルマンに向かったネイマールが残した穴を埋めるのはボルシア・ドルトムントに所属するウスマン・デンベレになるかもしれない。フランス紙『レキップ』やスペイン紙『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)は近々交渉のために現地入りするという。

ネイマールの移籍により2億2200万ユーロ(約290億円)といった大金を手にしたバルセロナだが、その一部はドルトムントに渡ることになるかもしれない。報道によると、フェルナンデスSDの見解ではネイマールのプレースタイルに最も近いのは昨季ドルトムントでブレイクを果たしたデンベレとのこと。そして、同SDは来週に交渉のためにドイツに向かう予定だと伝えられている。

またその交渉において、バルセロナが提示すると見られる移籍金は1億ユーロ(約131億円)。ドイツ紙『ビルト』曰くデンベレの獲得に向けて昨夏にはレンヌに1500万ユーロ(約20億円)を支払ったドルトムントは、今夏にはすでに5000万ユーロ(約65億円)におよぶバルセロナからのオファーに断りを入れていた。が、その倍のオファーを受けるとなれば、「少なくとも話をする」との見方が報じられた。

ネイマールの去就決定により玉突き移籍が予想される今夏のマーケット。果たして、その“第一弾”は、以前自身のアイドルはネイマールだと明かしていたヤングスターとなるのだろうか。