アーセナルMFマッテオ・グエンドウジは、前所属ロリアン時代から問題行動が多かったようだ。

ロリアンの下部組織出身で、2018年にアーセナルに加入したグエンドウジ。以降、エミレーツ・スタジアムで確かなインパクトを残し、今シーズンに至ってはここまで公式戦34試合でプレーしている。

しかし、6月25日のサウサンプトン戦以降はベンチ外が続き、ミケル・アルテタ監督の信頼を失い今夏に放出される可能性が高いと報じられた。1-2で敗れたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦の試合後、グエンドウジはニール・モペイに突っかかり、投げ倒すなど暴挙に出た。試合後にはアルテタ監督やエドゥSDとミーティングをしたものの、反省の色はなし。これが決定打となり、今ではトップチームの練習から外されていると見られている。

それ以前にも度々問題行動が指摘されていた21歳のフランス人MFの振る舞いについて、ロリアン時代の指揮官ベルナルド・カゾニ氏は『Freddie Paxton』で語った。

「グエンドウジの問題はフィジカル面やテクニカルな部分ではない。彼の振る舞いが問題だ。チームやコーチにとって良いものではない。私と彼との関係性はとても良いわけではなかった。ニースとのカップ戦で彼を起用したが、すぐに警告を受けてしまった」

「レフェリーはハーフタイムに私に向かって“もう一度ファウルがあれば退場にする”と警告してきた。しかし、後半に彼が行いを改めることはなく、彼を下げる以外の選択肢はなかった。そして交代させると、彼は握手を交わすことを拒んだ」

同氏は続けて「彼は自身の仕事を真剣にやっているし、トレーニング中は問題ない。それに、彼の性格上いつだって勝ちたい。時々、彼は良いことを口にするが、悪い時もあり、喋りすぎな時もある。彼の才能に疑問はない。トップ選手になれるし、国外で成功を掴める。振る舞いを変えられるかは彼次第だ」と元教え子の改心を願った。