三重県の伝統工芸品として知られている「伊勢木綿」や「松阪木綿」。それらを鼻緒の部分に使用した「安濃津ばき」を取り扱っている「大谷はきもの店」へ行ってきました。
肌触りが良く、粋な柄の多い伊勢木綿と松阪木綿を鼻緒の部分に使用し、さらに、足の裏側に当たる部分は「たたみ」でできています。
日本人のなじみ深いたたみではありますが、最近では家の中が全部フローリング、というお家も少なくないですよね。
足の裏側に「たたみ」を感じることで、くつろぐことができるのだとか。
安濃津ばきの利点として、もう一つ土踏まずの形成を促進してくれる、という事が挙げられます。
草履をはき続けるのと、普通の靴を履き続けるのとでは、土踏まずの形成に大きく影響するといった調査結果が出ているそうです!
その調査対象は、幼稚園児でした。土踏まずが形成されないと、足のクッションが弱く、縄跳びがうまく飛べなかったり、長く歩くことができなかったりと運動能力に影響してきます。
お子さんの正しい姿勢や運動能力への影響を思うと、普段から草履を取り入れたくなりますね。
安濃津ばきと一言で言ってもその中にはいくつか種類があります。
デザインで選んで買うのも良いですが、足の形や用途に応じてお店の方がしっかりとアドバイスしてくれるのも大谷はきもの店の魅力です。
津市のデパート松菱百貨店前にある「大谷はきもの店」。三重の伝統工芸品を使用した安濃津ばきを見に、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

大谷履物店
〒514-0033 三重県津市丸之内28−41