ヤマハの新しいRMXシリーズの中でも、高初速と最適な操作性能をもつヤマハRMX VD/Mドライバーを1名様にプレゼントします。このドライバーを使って、神谷そらが日本女子プロを、藤田寛之が日本シニアオープンを、それぞれ制覇。その性能の高さは実証済みです。
我が社のギアマニアが「プロ使用モデルは危険だ」と飲み会で繰り返す。洗脳されそうになっていたが、頭から離れないドライバーがいきなり登場。日本女子プロを圧倒的飛距離で勝利した神谷そらちゃんが使っていたヤマハ「RMX VD/M ドライバー」だ。この試合の平均飛距離は驚愕の270ヤード超え。狭いホールでもドライバーを振り切りぶっ飛ばす姿にファンになってしまった。
「プロ使用モデルは危険」と言うけど、神谷プロはこのドライバーに替えて安定感が増したと言っている。百聞は一打にしかず! メーカーのホームページを見るとレンタルできるではないか! 早速申し込んでコースで試打してみた。一発目から気持ち良いストレートボールが出るし、飛んでいる。初速が最速になるのはフェースセンター。しかし、打ち出し角とスピン量はフェースセンターよりも少し上の打点が理想らしい。初速が出るたわみエリアをフェースセンターの上に持ってきて、初速・打ち出し角・スピン量という〝飛びの3要素〟を最適化しているので飛距離性能が高いとのこと。
ゴルファーは「ドライバーのヘッド中央」と認識した部分で打つ傾向があり、その部分にもっとも飛距離が出る打点が来るよう、クラウン形状とフェースデザインを設計しているから、いきなりいい球が出たようだ。フェース・バック方向にウェイト調整機能を搭載していて、重心深度を変更できる。調子や天候やコースに合わせて弾道の高さを加減できる機能が嬉しい。
構えやすいし、打感打音も良い。同伴者が驚く飛距離と美しい弾道を連発して、購入を決意し予約する。発売日の10月20日が待ち遠しい。社内のゴルフ好きに瞬く間に噂が広がり、ギアマニア君も「日本シニアオープンで藤田寛之もこのドライバーで勝ったから試打してみよう」とか言っている。ん、プロ使用モデルは危険じゃなかったの?
※週刊ゴルフダイジェスト2023年10月10日号より(TEXT/Motoharu Tajima PHOTO/Takanori Miki)
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