弾道解析器やスウィング解析器がどんどん進化しているが、アマチュアゴルファーが手軽にスウィングをチェックできる方法といえば、昔から変わらずこの方法。小暮博則プロに聞いてみた。

自分のインパクトを科学し、飛んでいく弾道からスウィングを解析してくれる「トラックマン」などの弾道解析、さらにはいろんなアプリが開発されスマホでも自分のスウィングを分析できるような時代になった。しかし、より細かい分析や精度が高くなればなるほど、値段も高価になっていく。

もっと手軽に自分で分析できるものはないだろうかと思っていたところ
「昔からあるショットマーカーで、いろんなチェックができますよ」と小暮プロ。
「インパクトマーカー」や「ショットマーカー」とよばれる感圧紙、何枚もセットで数百円と手軽に手に入るし、いろんなチェックができるとすれば超お得だ。

どんなことができるのだろう?
「まずは自分の感覚が合っているかを確かめたいですね。ドライバーのフェースに貼ってボールを打って、どこに当たったかを宣言してみましょう」

真ん中に当たったなら真ん中、トウ寄りで当たった気がしたならトウ寄りと宣言して、実際に結果を見てみよう。
「中級者くらいまで、意外と自分の感覚と実際の結果が違う場合があります。この感覚を養うことで、芯に当たる確率が上がるともに、いまのミスはどこに当たったから曲がったんだ、と自分にフィードバックができるようになります」

フェースに貼ってバラつく打点を見て「あー、こんなにバラついてては飛ばないな」と思うだけでなく、たとえば「先のほうに当たってフェースが開いたからスライスしたんだ」とか「自分がナイスショットと感じているのは、こんなに下めなんだ」など、打点によるミスショットや感覚との違いが分かるようになる。

「それが確認できてやっとフェースの真ん中でボールをとらえる練習です。どうやって振るとフェースの真ん中で当てることができるのか、フェースの打点位置を確認しながら、芯で打てるようにスウィングを調整していってほしいですね」