「今日こそベストスコア更新するぞ〜!」と気合を入れたものの、朝イチのティーショットが林の中へ。イメージ通りのスタートが切れないことは我々アマチュアゴルファーにとってあるあるだが、ミスの連鎖だけは避けたい! そんなときの秘策をプロキャディ・伊能恵子に教えてもらった。

ゴルファーであれば「いいスコアで回りたい」と誰もが思うはずですが、そのときの体調や気候などでいつも通りのパフォーマンスを発揮するのが難しい日もあります。イメージ通りの球が打てなかったり、いつもはしないミスをすることもあったりするかもしれません。

これは仕方ないことだと私は思いますが、多くのアマチュアゴルファーはこういった状況でもミスの原因を探り、スウィングを修正しようとする傾向がある気がするんです。もちろん原因追及をし、調整できることもありますが、それはミスの連鎖を生むきっかけになることが多いはず。

だからこそ、私はミスした原因を考えるよりも「自分自身のプレーを褒めてあげること」を考えてほしいかなと思います。

たとえば「今日こそベストスコア更新するぞ」と気合を入れたものの、朝イチのティーショットで右に大きく曲がり林へ打ち込んだとします。このときに上手く打てなかったと悔やむゴルファーは多いですが「OBじゃなくてよかった」と思考を変えてみることがオススメ。

イメージしたより右へ曲がってしまったかもしれませんが、ゴルフはミスするスポーツですから仕方ない。そのミスが致命的なミスじゃなかった、ラッキー! くらいに考えたほうが、メンタル的にもラクですし、2打目以降もミスを引き摺ることなく、目の前の1打に集中できるはずです!

とはいえ、自分にとってミスショットと感じてしまうとどうしても「ミスした原因」を探してしまうもの。そうすると、同じような状況になったときに「また同じミスをするかも」という思考になりやすく、どんどん体は動かなくなる……こんな状況は誰でも避けたいですよね。

そこでオススメなのが、第3者目線で「本当に最悪なミスだった?」と自問自答することです。そうすることで「自分のことを褒めるところ」を見つけやすくなり、ミスの連鎖を防止しやすくなるかなと私は思います!