国内男子
 国内男子ツアーのフジサンケイクラシックが9月1日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開幕。今季3勝の金庚泰(韓)が連覇に挑む中、前週大会で完全優勝を飾った石川遼が歴代王者として大会4年ぶりの出場を果たす。

 腰の負傷から復帰2戦目となった前週大会では、後続に5打差をつける完全優勝。順調な回復を最高の結果でアピールした石川は今大会2012年以来久々の出場となる。4年ぶりの富士桜では過去に2009年から連覇を達成しており、昨季賞金王の強敵・金らとの優勝争いとなれば「ガンガン攻めていきます」と強気のゴルフで熱戦必至だろう。

 6月に今季3勝目を挙げたあと米国に拠点を置いていた金は約3か月ぶりのツアー参戦。大会3勝目を目指す今週は石川、2007年王者・谷原秀人との最注目組で予選2日間をプレーする。この3か月で賞金ランクは2位に後退となったが、現在首位の谷原秀人との差は約900万円と大きくなく、両者のぶつかり合いという意味でも初日から目が離せない。

 また今大会には、米ツアーのレギュラーシーズンを終えた岩田寛が一昨季覇者として出場。2006年王者の片山晋呉や11年大会を制した諸藤将次らも歴代王者としてフィールドに名を連ねた。そのほか、選手会長・宮里優作やいずれも今季1勝の池田勇太、時松隆光、塚田陽亮らもフィールド入りしている。