PGAツアー
 ジョーダン・スピース(米)の優勝で幕を閉じた今季メジャー第3戦 第146回全英オープン。惜しくも2位に終わったマット・クーチャー(米)は大きなショックを受けているようだ。

 3打差を追ってスタートしたクーチャーはこの日、前半で首位を走るスピースに並び、13番では単独トップに浮上。しかし14番以降は、スピースの猛チャージに屈し、初のメジャー優勝にまたしても手が届かなかった。

 競技終了後、クーチャーは「なんて説明すればいいのか…」と前置きし、続けて「とても傷ついている。でもとてもスリルのある戦いだった」とメジャー初制覇に近づいた最終日を振り返っている。

 さらに「この場に立つために相当な努力をした。それに大会を制して歴史に名を刻むチャンスは、多くは訪れないだろう。優勝に大きく近づいて2位でフィニッシュするなんて、これほどタフなことはない。でもこの経験は僕を強くし、もう1つ上のポジションに導いてくれると思っている」と語った。

 一方のスピースも激闘を演じたクーチャーに「マット・クーチャーがメジャー大会ですぐに優勝できると信じている。彼は偉大で勝者で、偉大な選手だ」と称えている。