今季メジャー第3戦 第146回全英オープン選手権は現地時間20日に開幕する。今回の舞台はイングランドのロイヤルバークデールGCで、パドレグ・ハリントン(アイルランド)が優勝した2008年大会以来10回目の開催。日本からは松山英樹、谷原秀人、池田勇太、宮里優作が出場する。

 ロイヤル・バークデイルGCはスコアが出にくいコースとして有名で、マーク・オメーラ(米)が制した1998年大会は通算イーブンパー、2008年大会は通算3オーバーといかに我慢できるかがキーとなってくる。アンジュレーションの激しいグリーン、小さくて深いバンカー、そして強い風が吹くのも大きな特徴だ。

 昨季大会はスコットランドのロイヤルトゥルーンGCで行われ、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)とフィル・ミケルソン(米)が一騎打ちの戦い。最終日にステンソンが8アンダー「63」を叩き出し、大会最少ストロークの通算20アンダー「264」でメジャー初制覇を果たした。

 松山は昨季大会では予選落ちを喫したが、今年6月の全米オープンゴルフ選手権ではメジャー自己最高の2位タイに入った。現在世界ランク2位となるなど、日本人選手として初のメジャータイトルを狙う。

 2週前に行われた欧州ツアーのアイリッシュオープンで10位タイに入った谷原秀人、国内男子賞金ランキングトップの宮里優作、今季米男子ツアー8試合出場の池田勇太がリンクスコースに挑む。

 海外勢は、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)、全米オープン覇者のブルックス・ケプカ(米)、マスターズチャンピオンのセルヒオ・ガルシア(スペイン)、大会連覇を狙うステンソンが出場する。

 フィル・ミケルソン(米)、ジョーダン・スピース(米)、リッキー・ファウラー(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジェイソン・デイ(豪)、ジョン・ラーム(スペイン)らのプレーにも注目だ。