今季メジャー第3戦 第146回全英オープン選手権が現地時間22日にイングランドのロイヤルバークデールGCを舞台に第3ラウンドの競技が終了。松山英樹は4アンダー「66」でラウンドし、通算4アンダー5位タイで最終日を迎えることとなった。

 悪天候による影響で我慢のプレーを強いられた2日目とは打って変わって、スコアの伸ばし合いとなったムービングサタデー。10位タイで決勝ラウンドに進出した松山は、4番でボギーが先行したものの、続く5番からら3連続バーディを奪取。さらに勢いに乗りたい後半は13番までパープレーが続いたものの、14番でバーディをマーク。さらに17番でもスコアを伸ばし、5バーディ、1ボギーの内容で3日目を終えた。

 松山はフェアウェイキープ率が57%、パーオン率は67%とショットはまずまずな数字だったものの、要所でパッティングが冴えてスコアメイクに繋がった。トップとの差は7ストロークとなったが、逆転でのメジャー初制覇をかけて最終日に挑む。

 リーダーボードのトップは、ノーボギーの5アンダー「65」で通算11アンダーまでスコアを伸ばしたジョーダン・スピース(米)。3打差をマット・クーチャー(米)が追う展開となっている。通算5アンダー3位タイには、全米オープン覇者のブルックス・ケプカ(米)と20歳のオースティン・コネリー(カナダ)が並んでいる。

 一方、45位タイから出たブランデン・グレース(南ア)が大記録を達成。出だしの1番からバーディを奪うなど、前半で5つ、後半で3つのバーディをマークすると、18ホールをノーボギーで抑えて8アンダー「62」でホールアウト。これまでのメジャー大会における最少スコアを更新し、通算4アンダー4位タイに急浮上となった。

 世界ランキングNo.1のダスティン・ジョンソン(米)、昨季覇者のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算3アンダー7位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー「69」と伸び悩み、通算2アンダー11位タイとなっている。

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