今季メジャー最終戦 全米プロ選手権が現地時間10日、ノースカロライナ州のクエイルホロークラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。松山英樹は1アンダー70でラウンドし、15位タイ発進となった。

 メジャー初優勝の期待がかかる松山は、インスタートとなった10番でいきなり約16メートルのバーディパットを沈める。さらに続く11番パー4では2打目を約3メートルにつけてバーディとし、最高の立ち上がりとなった。すると12番ではボギーが来たが、15番パー5で残り269ヤードの2打目を約2メートルにつけるスーパーショットを披露。イーグルパットをは惜しくも外れたが、返しのパットを決めて、前半は3バーディ、2ボギーの1アンダーで折り返す。

 しかし、後半の立ち上がりは苦戦。3番で約8メートルのパーパットを残してボギーとすると、4番と5番はともに3パットとグリーン上で苦しみ一気に2オーバーに後退。それでも、7番パー5で確実にバーディを返すと、最終9番では約14メートルのロングパットを再び沈めるなど上がり3ホールを3連続バーディでフィニッシュ。計6バーディを奪い、優勝した前週のWGC-ブリヂストン招待からの勢いを持続。首位とは3打差と絶好の位置で2日目を迎えることとなった

 また、その他の日本勢も好位置につけた。今季欧州ツアーで結果を残している谷原秀人は2オーバーで迎えた15番パー5で2オンに成功すると約3メートルのイーグルパットを決めるなど、1イーグル、2バーディ、4ボギーのイーブンパー71でホールアウト。小平智は3バーディ、3ボギーのイーブンパー71でともに25位タイにつけている。また、池田勇太は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72でラウンドし、33位タイとなっている。