長く椅子に座っていると、つい無意識のうちにやってしまうのが「貧乏ゆすり」。子どもの頃、行儀が悪いからやめなさいとよく注意されたものだけれど、ところでこの貧乏ゆすり、どんなメカニズムで起こるかご存じですか?

 これは、血行を良くするための生理現象の一種と考えられ、女性よりも筋肉量の多い男性に多く見られるものなのだとか。座っていると脚の血管が圧迫されて乳酸が溜まり、これを分解するために血流を促そうと貧乏ゆすりが起こるのだそう。なお、ある実験では貧乏ゆすりをすることで冷え性の改善が認められたそうです。

 また、緊張しているときやイライラしているときに貧乏ゆすりをしてしまう理由は、そのリズミカルな刺激が精神を安定させる脳内物質、セロトニンの分泌を促すためと言われています。

 さて、そんな貧乏ゆすりの効果に着目した面白ガジェット「YUREX」が4月下旬に発売されるとのこと。ビートを測定して解析し、脳のパワーを高めるというもので、明和電機面白法人カヤックのコラボ商品。太ももに装着して振動を測定し、PCに接続すればビートを分析し、集中時のビートを記録。なお、専用サイトでは世界の「ユスリート」がどこで貧乏ゆすりをしているかを確認することができるのだとか。

 その名前も手伝ってあまり良いイメージのない貧乏ゆすりですが、血液の流れを良くし、さらに精神を安定させるといった効果をもたらすようです。気が付けばいつも膝をガクガク揺すっているというアナタ、運動不足のサインかもしれませんから、定期的に体を動かす習慣をつけてはいかが。(gooサーファー)

貧乏ゆすりの効果(ウェブ検索)
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