自由国民社主催の「ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネートワード発表と並び、毎年恒例となっている未来検索ブラジルによる「ネット流行語大賞」。その予備調査結果が11月9日に発表された模様。同じ流行語でも「ユーキャン新語・流行語大賞」とは全く異なる傾向が見られるネット界の流行語。さて、2009年はどんなワードが注目されているのでしょう。

●2ちゃんねる発「バリバリ」とは

産経ニュースによると、予備調査を1位で通過したのは「友愛」で、鳩山首相の座右の銘として紹介されています。しかし同記事に対するネットの反応を見ると、「暗殺する」の隠語であるという見方もなされており、ネット上においてはその意味合いが大きく異なる可能性もあるようです。なお政治にちなんだ言葉は、他に「政権交代」が10位にランク・インしており、民主党への政権交代はネット界にも大きなインパクトを与えたといえそうです。

続く2位「バリバリ」は、goo注目ワードコラム「『バリバリ』『やめて!』彼の財布がマジックテープ式だったら」でも取り上げた2ちゃんねる発の言葉。「バリバリ」と鳴る自前の財布を公開し、互いに品評しあうスレッドが立ち、挙句は初音ミクが歌うオリジナルソングが作られるなど、ネット上で大いに盛り上がりました。

7位の「なにそれこわい」は、「当店のポイントカードはお餅でしょうか」「ウィルス検査の結果、あなたは妖精です」など、シリーズ化したコピペが話題に。他にも、3位「どうしてこうなった」や6位の「※ただしイケメンに限る」など、2ちゃんねるで流行となった言葉が数多くランク・イン。ネットのトレンドは、2ちゃんねるでの流行が大きく影響していることを裏付ける結果となっています。

●ユーキャン新語・流行語大賞の傾向は

一方の「ユーキャン新語・流行語大賞」には、「政権交代」「脱官僚」「小沢ガールズ」といった民主党関連のワードを始め、「ハウジングプア」「ゼロゼロ物件」「派遣切り」など社会問題となった経済に関するワード、さらには「婚活」「草食男子」「離カツ」など恋愛にまつわるワードも多数ノミネートしています。

流行語が発表されると、今年も年末がやってきたと感じるものですが、みなさんにとって一番印象に残った言葉は何だったでしょうか?1年のできごとを振り返りつつ、大賞に選ばれる言葉を予測してみるのもいいかもしれませんね。(gooサーファー)

ネット流行語大賞(ウェブ検索)
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