気になる新車の正しい攻め方&狙い方を解説

2025年【春】注目モデル最新購入情報

ジャンルを代表する定番車からデビュー間近の最新車まで、この春の動向が気になるモデルに注目。ディーラーレベルの情報まで踏まえて最新情報をお教えしよう。

●解説:渡辺陽一郎…販売現場の事情に詳しいカーライフ・ジャーナリスト。クルマは高額だという、現実に即したシビアな視点が特徴だ。

※本記事の内容は月刊自家用車2025年6月号制作時点(4月中旬)のものです

TOYOTA クラウンエステート

●635万~810万円

売れ行きは好調。はやくも受注はストップへ
2025年4月上旬に販売状況を取材すると、販売会社や同じ販売会社でも店舗によって返答が異なる傾向が強かった。
具体的には「通常通り受注している」「PHEVは受注しているが、ハイブリッドは販売会社の受注割当の上限に達して終了した。再開時期は未定」「ハイブリッド、PHEVともに受注を終えた」「お客様を抽選で決めた。抽選は既に終わり今は受注していない」「ハイブリッドは抽選で決めたがPHEVは受注を続けている」という具合だ。さらに「同じ販売会社でも店舗によって割当台数が異なっているので、受注状況も変わる」という話も聞くことができた。
さすがに本誌が発売されるころには「全面的に受注がストップ」という状況になっているだろうが、最近のトヨタ車は各店舗で受注の偏りが強め。それゆえ自宅付近の多くの店舗に問い合わせるのが鉄則だ。

ワゴンとSUVを融合させたようなスタイリッシュなボディパッケージを採用。アクティブながら流麗な趣を盛り込むことで、ダイナミックなシルエットを実現している。
運転席は視線移動を少なくすることで運転に集中でき、その他の席では長距離移動も苦にならない快適な空間を意識したレイアウト。全席特等席とアピールするだけに、前席も後席もゆとり十分。
上位設定のPHEVはスポーツと同様に、大容量リチウムイオンバッテリーを床下に配置しており、純電動走行での航続可能距離は89km(WLTCモード)と、日常の買い物など多くのシーンでガソリンを使わずに走るBEV的な使い方も可能。

著者:内外出版/月刊自家用車