年間1人当たりのチョコレート消費量が世界2位とも言われているドイツ。スーパーを覗けば、日本でもお馴染みの正方形チョコ「リッタースポーツ」や、紫の牛が印象的な「ミルカ」をはじめとする様々なチョコレートが並んでいます。

そんなドイツで有名なチョコレートメーカーの1つが、ハッチェス。1890年にブレーメンで操業を始めたハッチェスのチョコレートは、板チョコから高級感のある贈り物用まで様々な種類があり、今でも多くの人々に愛されています。

ブレーメンから電車で1時間ほどのハンブルクには、このハッチェスが運営するチョコレート博物館があります。チョコレートの製造について面白く学べる場所として、連日多くの人々で賑わっている博物館。

館内はガイドツアーで見学するようになっており、ドイツ語のほか英語でのツアーも用意されています。

ツアーが始まり、まずやって来た部屋にはなんとチョコレートファウンテンが!入場の際にガイドの方がくれたワッフルに、ここでチョコをつけて味わうことができるのです。とろりと溶けた滑らかなチョコレートはもう絶品!初めからテンションが上がります。

ツアーの序盤ではチョコレートの製造に欠かせないカカオ豆の話や、私達が食べているチョコレートには実際の所何が入っているのかなど、ガイドの方が分かりやすく説明してくれます。。身近な食べ物というだけあり、他の参加者も興味津々。

そしてやって来たのはキッチンのような部屋。ここでは何と、板チョコに自分でデコレーションをすることが出来るのです。型に注がれたばかりの板チョコを1人1枚もらい、そこに好きな材料を乗せていきます。

筆者が作った物がこちらです。チリパウダーを振りかけた上に、ホワイトチョコ、ピンクペッパー、レーズンを散りばめてあります。彩を意識してみたのですが、いかがでしょうか?

チョコレートのデコレーションが終わったら、を冷やしている間に再度ツアーが続きます。チョコレート製造の為に開発された機械がいくつもあり、ガイドの人が実際に機械を動かしながら、これらの機械がどの様な役割を果たすのかを説明してくれます。

チョコレートを混ぜるこの機械は、あのリンツの創業者が発明したものなのだとか。両側でそれぞれダークチョコレートとミルクチョコレートを混ぜることができ、チョコレートをゆっくりと混ぜながらあの滑らかな食感を作りだすのです。

もちろん、試食もさせてもらえますよ。

ツアーの最後では、先ほどデコレーションをした板チョコを受け取り、ツアー終了です。

博物館にあるショップには、食べるためのチョコレートのみならず、チョコレートのハンドクリームといったコスメ類や、チョコに関する本も沢山あります。筆者もここでホットチョコレートのパウダーを購入しました。溶ける心配もないですし、かさばらないので、お土産におススメ。フレーバーもラベンダー、ジンジャー、ミントなど様々な種類のものがあります。

私達にとってとても身近なチョコレートについて学べるハッチェスのチョコレート博物館。知っているようで知らなかったチョコレートの世界を、体感しに出かけてみてはいかがでしょうか?ツアーではつい周囲に披露したくなるような、面白いチョコレートのウンチクなどが盛りだくさんですよ。

名前 ハッチェス Hachez Chocoversum GmbH
住所 Meßberg 1, 20095 Hamburg
電話 040-41 91 23 00
HP https://www.chocoversum.de/
ツアーは10時15分〜(最終16時45分、木・土・日は17時、金曜は18時)