メキシコは、中南米エリアで最も世界遺産保有数が多いということをご存じでしょうか?

その理由は、メキシコにはマヤ文明の遺跡や、古代都市など歴史深い場所がたくさん残っているからです。

その中でも、最も美しい場所と呼ばれていているのが、1988年に街全体がユネスコの世界遺産に登録された「グアナファト(Guanajuato)」。

グアナファトは首都メキシコシティから、バスで約5時間ほどの場所にあります。

グアナファトには銀山があり、かつて銀の採堀が盛んでした。

銀山によって繁栄を極めたグアナファトには、現在でもスペイン植民地時代のコロニアル形式の歴史ある建物が多く残っています。

そんな一軒一軒違う色の建物が並ぶグアナファトの街並は、多くの旅行者を魅了してきました。

グアナファトの楽しみ方はなんといっても路地裏散策。

メインの通りから路地裏に入ると、たくさんの生活道路がいくつも伸びていてます。

細い石畳の道の両脇には所狭しと建物や住宅がならんでおり、まるで迷路のように楽しみながら散策することができます。

そんな生活道路には、カフェや食堂、雑貨を取り扱うお店もあります。

メキシコシティと比べると物価は安めなので、グアナファトの食べ歩きやショッピングを路地裏散策しながら楽しむのもオススメです。

散策の際に是非訪れたいのが「口づけの小路」と呼ばれる場所。

その名前の由来は所説ありますが、犬猿の仲だった隣同士の家の息子と娘が恋に落ち、バルコニー越しにキスをしたという話があるそうです。

確かに、家同士の距離感がとても近いので窓越しにロマンチックな会話もできそうです。

路地裏散策をしながらグアナファトの高台へと登っていくと、美しい街中を一望することができます。

山の斜面に並んでいるカラフルな家は非常に印象的で、グアナファトの街並の美しさを堪能することができます。

グアナファトの街中はコンパクトなので、中心部は歩いて回ることができます。

ただ、地下道への階段や建物にトンネルがあったり、細い分かれ道があるので迷わないように注意が必要です。また時間に余裕をもって散歩するのがベターです。

メキシコにいったら、首都メキシコシティーから少し足を伸ばしてグアナファトの街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?